Femapのウィンドウ内に別のアプリを埋め込むAPI

以下は、Femapの「モデル情報」ウィンドウの下方にWindowsのメモアプリを埋め込む例です。

import sys
import subprocess
import ctypes
import time
import pythoncom
import Pyfemap
from Pyfemap import constants

existObj = pythoncom.connect(Pyfemap.model.CLSID)
app = Pyfemap.model(existObj)

subprocess.Popen("notepad.exe")
time.sleep(2)
    
handle = ctypes.windll.user32.FindWindowW(0, "無題 - メモ帳")
app.feAppRegisterAddInPaneWithFrame(True, int(handle), int(handle), False, True, 4, 2)

Femapのウィンドウ内にメモアプリを表示しても無意味ですし、モデル情報ウィンドウの下方はスペースも狭いので、ここに埋め込んで有益なアプリは限られます。

しかし、自社開発のプログラムへの引き渡しのインタフェースや、ビューに表示されている解析結果を分析するようなアプリを埋め込むことは便利なカスタマイズと思います。

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